Claude Codeの最新機能8選。8月前半の更新で「AIを1人で使う」時代が終わった
Claude Codeを使っている人に、先に結論です。
今回のアップデートは、モデルが少し賢くなった話ではありません。
複数のClaudeをどう連携させるか。スマホからどう仕事を引き継ぐか。社内インフラでどう動かすか。そして、外部Pluginや認証情報をどう守るか。Claude Codeが、単体のコーディングAIから、複数のAIが仕事を分担するための基盤へ進み始めた更新です。1
ただし、ここで一つややこしい点があります。今回の機能は、すべてが同じプランで使えるわけではありません。
そのためこの記事では、各機能の最初に必ず「利用プラン」「必要な環境・バージョン」「利用画面」を入れています。自分が使える機能だけ拾って読めるようにしました。

今回の更新の中心は、セッション連携・自社環境実行・権限管理です。出典:1
表記の見方: 「公式で個別プラン制限の明示なし」と書いた機能は、Freeを含むすべてのアカウントでの利用を保証する意味ではありません。Claude Code自体を利用できることに加え、対応プロバイダ・OS・バージョンなどの条件を満たす必要があります。公式がプラン名を明示している機能だけ、Pro/Max/Team/Enterpriseなどを明記しています。
先に回答:ターミナルじゃないと使えないの?
いいえ。普段の利用はClaude Desktopだけでもかなり進められます。 ただし、Focus viewとSession groupsはVS Code専用です。Sandbox credential maskingとSelf-hosted environmentsは、利用そのものはDesktopからでもできますが、最初の設定・基盤構築をする担当者にはターミナル作業が必要です。7 12
| 利用スタイル | 該当する機能 | 迷ったらこう考える |
|---|---|---|
| Claude Desktop中心 | Cross-session messaging、Remote Control、Plugin管理、Self-hosted環境の利用 | 普段の開発・作業依頼はDesktopのCodeタブで進められる |
| VS Codeが必要 | Session groups、Focus view | セッション整理とFocus viewを使いたいならVS Codeを選ぶ |
| 最初だけターミナル/設定ファイルが必要 | Sandbox credential masking、Self-hosted Runner、Plugin配布元の作成 | 一般ユーザーではなく、情シス・開発基盤・配布担当者の作業 |
| 組織管理画面で設定 | Skill and plugin security scanning | EnterpriseのOwner/Primary Ownerが有効化する |
まず30秒で全体像
| # | 機能 | 利用プラン | ひとことで言うと |
|---|---|---|---|
| 1 | Cross-session messaging | 公式で個別プラン制限の明示なし | 別のClaude Codeへ要点を伝えられる |
| 2 | Session groups | 公式で個別プラン制限の明示なし | VS Codeのセッションを案件別に整理できる |
| 3 | Remote Controlの改善 | Pro/Max/Team/Enterprise | スマホの写真を、PCで動くClaudeへ直接渡せる |
| 4 | Skill and plugin security scanning | Enterprise(beta) | 外部Skill/Pluginの持ち込みを入口で検査できる |
| 5 | Sandbox credential masking | 公式で個別プラン制限の明示なし | 秘密を見せずに必要な通信だけ認証できる |
| 6 | Plugin sources:archive/command | 公式で個別プラン制限の明示なし | Gitやnpm以外でもPluginを配布できる |
| 7 | Focus view | 公式で個別プラン制限の明示なし | 長い作業ログを畳み、会話と結論に集中できる |
| 8 | Self-hosted environments | Team/Enterprise(public beta) | 社内のマシンやコンテナでクラウド作業を実行できる |
ここから先は、気になる番号だけ読んでも大丈夫です。
1. Cross-session messaging:Claude同士が「申し送り」できるようになった
利用プラン: 公式で個別プラン制限の明示なし。必要な環境: Claude Code v2.1.224以降、macOSまたはLinux(WSL2内のLinuxを含む)。Amazon Bedrock、Claude Platform on AWS、Google Cloud Agent Platform、Microsoft Foundryでは利用不可。2利用画面: Claude DesktopのCodeタブ/ターミナルで利用可能です。VS Codeでも、拡張機能内のClaude Codeセッションが条件を満たせば利用対象です。別端末・Web上のセッションとつなぐ場合は、Remote Control接続を使います。2
何ができる?
別々に動いているClaude Codeセッションへ、Claude自身がテキストメッセージを送れるようになりました。相手をListAgentsで見つけ、SendMessageで要点を渡します。2

公式ガイド。v2.1.224以降のmacOS/Linuxで利用でき、送られるのは会話履歴やファイルではなくテキストメッセージです。出典:2
誰に刺さる?
ターミナルを複数開いている人です。たとえば、一方のClaudeにAPI修正、もう一方にテスト修正を任せている時。API側で仕様が変わったら、人間がテスト側へ説明し直す必要がありました。
これからは、API担当のClaudeにこう頼めます。
テストを担当しているセッションに、users.nameをusers.display_nameへ変更したことと、旧カラムを参照しないよう更新してほしいことを伝えて。
現場ではこう使う
使いどころは、相手の次の判断を変える情報だけです。API仕様の変更、DBスキーマ変更、テストの失敗原因、前提条件の変更。この4つを短く送るだけで、伝言のやり直しが減ります。
“A message is a piece of text one Claude writes to another, never conversation history or files.”Claude Code公式も、送るのは「テキスト」であり、会話履歴やファイルそのものではないと説明しています。2
ここだけ注意
これは会話の丸ごと同期ではありません。会話を別端末で続けたいならセッション再開、Claudeが複数エージェントを統括するならAgent Teams、スマホから自分で操作するなら後述のRemote Controlです。2
8月13日のv2.1.232以降では、@を入力して相手セッション名を指定でき、/configで受信を配信・保留・拒否に切り替えられます。動画で扱うなら、v2.1.224で初期提供、v2.1.232で操作性と受信制御が強化と伝えると正確です。4
2. Session groups:Claudeを何本も走らせても、案件を見失わない
利用プラン: 公式で個別プラン制限の明示なし。必要な環境: Claude Code v2.1.229以降のVS Code拡張。CLI単体の機能ではありません。4利用画面: VS Code専用です。Claude Desktopやターミナルでは使えません。Desktopには複数セッションを並行して扱う機能はありますが、VS CodeのSession groupsと同じグループ整理UIではありません。7
何ができる?
VS CodeのClaude Codeサイドバーで、複数セッションを名前付きグループにまとめられる機能です。4
誰に刺さる?
「営業支援ツール」「受発注システム」「業務自動化」「バグ修正」のように、複数案件を並行している人です。
現場ではこう使う
案件ごとにグループを作る。それだけです。
たとえば「顧客管理DX」「EC改善」「社内自動化」と分けておけば、過去セッションを探す時間が減ります。複数のセッションを選び、一括でグループへ移動することもできます。7
ここだけ注意
Session groupsは、セッション同士を連携させる機能ではありません。仕事の連絡は1番のCross-session messaging、視界の整理はSession groupsです。
グループを削除しても、セッション自体は消えず未グループの一覧に戻ります。各セッションは同時に一つのグループにだけ属し、グループはワークスペース単位で保存されます。7
小さな機能ですが、AIを何本も動かすようになった人ほど効きます。最初に詰まるのはAIの能力ではなく、「何がどこで動いているか分からない」問題だからです。
3. Remote Controlの改善:スマホの写真を、PCで動くClaudeへ直接渡せる
利用プラン: Pro/Max/Team/Enterprise。Team/Enterpriseでは、OwnerがClaude Code管理設定でRemote Controlを有効化する必要があります。必要な環境: Claude.ai経由でログインしたClaude Code。APIキー、Amazon Bedrock、Google Cloud Agent Platform、Microsoft Foundry、カスタム
ANTHROPIC_BASE_URLでは利用不可。10利用画面: Claude Desktop/VS Code/ターミナルで利用できます。ターミナルではclaude remote-controlまたは/remote-control、VS Codeでは/remote-control、DesktopではSettingsから新規セッションのRemote Control自動接続を設定できます。10
何ができる?
Remote Controlは、手元PCで動いているClaude Codeセッションを、claude.ai/codeやClaudeモバイルアプリから継続する機能です。今回、スマホやWebから添付した写真をClaudeへ直接渡せるようになりました。4
誰に刺さる?
外出先、店舗、倉庫、顧客先などで見つけた画面・端末・帳票の問題を、その場でPC側の開発作業へつなげたい人です。
現場ではこう使う
たとえば、現場でハンディ端末のエラー画面を撮る。その写真をRemote Controlで開いているClaudeへ送って、「この画面の原因候補を整理し、ローカルの該当コードとログを確認して」と頼む。
画像だけを読ませるのではありません。現場で取った情報と、PC内のコード・ログ・設定を、一つの作業へつなげられることが価値です。
始める時は、ターミナルで次を実行します。
claude remote-control
既にClaude Codeを開いているなら/remote-controlまたは/rcです。10
ここだけ注意
Remote Controlは、クラウドに別のPCを作る機能ではありません。処理、ファイルシステム、MCP、プロジェクト設定はローカルPCに残ります。10
またResearch Previewであり、接続中の会話、応答、ツール活動を同期するためにトランスクリプトはAnthropic側に保存されます。顧客情報や機密画面を、無造作にスマホから送る運用にしないでください。10
4. Skill and plugin security scanning:外部の便利機能を、入口で検査できる
利用プラン: Enterprise限定のbeta。必要な環境: OwnerまたはPrimary Ownerが、組織設定で検査を有効化すること。Claude、Claude Cowork、Enterprise plugin marketplacesが対象です。5利用画面: これはEnterpriseの組織管理画面で有効化する機能です。Claude Desktop・VS Code・ターミナルのどれを個人が使うかではなく、組織側の持ち込みルールとして効きます。6
何ができる?
第三者製のSkillやPluginをアップロード・編集した時に、悪意のある内容がないかを自動検査できます。5

Enterpriseで、第三者製Skill/Pluginをアップロード・編集時に検査できることが示されています。出典:5
誰に刺さる?
「便利なSkillを見つけたから入れました」が起き始めているEnterprise組織です。
現場ではこう使う
OwnerまたはPrimary Ownerが、Organization settings > Skillsから検査を有効にします。新しい第三者製Skill/Pluginのアップロード・編集時に、検査が走ります。6
| 結果 | 意味 | 現場での判断 |
|---|---|---|
| Pass | 検査上の懸念なし | 出所と権限を確認して導入する |
| Warn | 安全性を十分に検証できない | 配布元・外部送信・権限をレビューする |
| Fail | 悪意のある内容を検知 | 導入しない。修正後に再アップロードする |
ここだけ注意
Passは「すべての観点で絶対に安全」という意味ではありません。また、この検査は既に組織に存在する拡張、Claudeで自作したSkill、MCP server、Hooksなどをすべて網羅するものでもありません。6
だから、正解は「検査をオンにして終わり」ではないです。誰が持ち込めるのか。どの配布元を許可するのか。Warnを誰が判断するのか。 ここまで決めて初めて、組織で安全に回ります。
5. Sandbox credential masking:秘密を見せず、認証だけ通せる
利用プラン: 公式で個別プラン制限の明示なし。必要な環境: Bash sandbox対応のmacOS、Linux、またはWSL2。Linux/WSL2では
bubblewrapとsocatが必要です。環境変数のmode: "mask"はClaude Code v2.1.199以降、8月の構造化値・JWT・AWS向け拡張はv2.1.224で追加されました。4利用画面: Claude Desktopのローカルセッションにも同じ設定は適用されます。ただし初回設定・依存関係確認・settings.json編集は、実質的にターミナルまたは設定ファイル編集が必要です。Desktopのボタンだけで完結する機能ではありません。9
何ができる?
サンドボックス内で動くコマンドに、本物のGitHubトークンやnpmトークンを見せず、許可したホストへの通信時だけ実値へ差し替える機能です。9
誰に刺さる?
LinuxやWSLで、Claude Codeにテスト、ビルド、GitHub操作、パッケージ取得を任せたい人です。
現場ではこう使う
たとえばGH_TOKENをmaskすると、サンドボックス内のコマンドが見る値は本物ではありません。それでも、api.github.comへの許可済み通信では認証できます。
“The command and anything it logs never hold the real credential, but its requests still authenticate.”コマンドやログには実資格情報を持たせず、通信だけ認証できる、という設計です。9
8月の更新では、接続文字列の一部を隠すextract、JWTの構造を保ってマスクするdecode: "jwt"/maskClaims、AWS SigV4を再署名するawsPairsなども追加されました。4
ここだけ注意
これはシークレット管理の代替ではありません。最小権限、トークンのローテーション、接続先の制限、設定レビューの上に重ねる保護層です。
特にextractは設定ミスに注意が必要です。正規表現が一致しない時、既定では警告付きで平文を通す設定があります。また、AWSのSigV4はアクセスキーIDとシークレットを対で扱わないと認証できません。9
まずは/sandboxを開き、読み取り専用に近い検証環境で、GitHubやnpmのような単純なトークンから試してください。
6. Plugin sources:archive/command。Pluginを社内で配りやすくなった
利用プラン: 公式で個別プラン制限の明示なし。必要な環境: archiveはClaude Code v2.1.224以降、commandはv2.1.229以降。archiveはHTTPS上のZIP、commandはローカルコマンドが返す絶対パスを利用します。
linkモードはWindows非対応です。4利用画面: Claude DesktopとVS CodeにはPlugin管理のGUIがあり、一般利用者は画面から導入・有効化できます。archive/commandの配布元を作る側は、marketplace.jsonなどの設定を扱うため、設定ファイル編集やターミナルの知識が必要です。7 12
何ができる?
Plugin marketplaceで、Gitリポジトリ・npm・ローカルパスに加え、archiveとcommandという配布方法が使えるようになりました。4
誰に刺さる?
社内に便利なPluginを配りたい人、IDE連携でPluginを生成している人、Gitやnpmに依存せず配布したい組織です。
現場ではこう使う
archiveは、HTTPS上のZIPからPluginを配る方式です。社内の成果物置き場にZIPを置いて配布できます。SHA-256を指定すれば、想定と異なるZIPは導入を拒否できます。8
commandは、IDEや社内ツールにPluginディレクトリの絶対パスを返させて使う方式です。ツール側でPluginが更新される場合にも、Claude Codeセッションごとに新しい状態を反映できます。8
ここだけ注意
commandは、便利な配布方法であると同時に、ローカルでコマンドを実行する配布方法です。外部Marketplaceのcommand sourceを見つけて、すぐ入れるのは危険です。
社内でレビュー済みのIDE、公式ツール、信頼できる開発者ツールに限定してください。便利な配布経路が増えるほど、「どこから入ったか」を見る必要があります。
7. Focus view:Claudeのログに埋もれず、結論だけ追える
利用プラン: 公式で個別プラン制限の明示なし。必要な環境: Claude Code v2.1.221以降のVS Code拡張。Windows/Linuxでは
Ctrl+Alt+F、MacではCtrl+Option+Fで切り替えます。4利用画面: VS Code専用です。Claude DesktopにはNormal/Verboseなどの別のTranscript viewがありますが、Focus viewとは別機能です。ターミナルでもFocus viewそのものは使えません。7
何ができる?
VS Code拡張で、Claudeのツール実行・ツール結果・thinkingをターンごとに畳み、指示と回答に集中できる表示モードです。4
誰に刺さる?
これは、VS CodeでClaude Codeを使う人なら全員です。
Claudeがファイル検索、テスト、ログ確認、修正、再テストを繰り返すと、会話はすぐ長くなります。すると人間が「結局いま何が終わったのか」を見失います。Focus viewは、そこを解決するための機能です。
現場ではこう使う
普段はFocus viewをオンにして、Claudeの結論と次の確認事項だけを見る。エラーの原因を深掘りしたい時だけ、折りたたまれた詳細を開く。この使い分けが一番ラクです。
入力欄の/からSettings内のFocus viewを選んでも構いません。最新のTo-doと確認待ち質問は表示に残るので、途中経過より「次に自分が何を決めるか」を追いたい人に向いています。7
ここだけ注意
Focus viewは、Claudeの性能を上げる機能ではありません。でも、AIに長い仕事を任せるほど、人間が状況を把握し続けられること自体が生産性になります。
8. Self-hosted environments:Claudeの作業場所を「社内」に寄せられる
利用プラン: Team/Enterprise向けのpublic beta。必要な環境: 組織でClaude Code on the webを有効化し、Ownerまたは管理者がCloud environmentsでAllow self-hosted environmentsをオンにすること。Zero Data Retentionが有効な組織では利用できません。1利用画面: 構築後の一般ユーザーはClaude Desktop/Web/モバイルからクラウドセッションの実行先として使えます。一方、Runnerを最初に構築する情報システム・開発基盤担当者は
claude self-hosted-runner setupを実行するため、ターミナルが必要です。1 12
何ができる?
Claude.aiやモバイル/デスクトップアプリから始めるクラウドセッションの実行先を、自社管理のマシンやコンテナにできます。1

Team/Enterprise向けpublic betaであり、既定では無効と明示されています。出典:3
誰に刺さる?
社内Git、VPN内の検証API、社内パッケージレジストリ、独自コンパイラなど、クラウドだけでは届かない開発環境を持つ組織です。
現場ではこう使う
社内ネットワーク内にRunnerを置きます。Claudeから依頼された仕事をRunnerが取得し、社内でリポジトリをcloneして、社内サービスへ接続しながら実行します。
セットアップは公式のガイド付きコマンドから始められます。
claude self-hosted-runner setup
最初は本番リポジトリではなく、社内Gitにしかない小さな検証用リポジトリで試してください。clone、依存関係取得、テスト、ログ保管、Runner停止後の残り方までを一周確認する。この順番が堅実です。
ここだけ注意
これは「モデル推論まで完全に社内だけで完結するオンプレミスAI」ではありません。セッション実行は社内基盤へ寄せられますが、モデル推論はAnthropic APIを使います。3
便利なAI機能というより、運用責任を伴う実行基盤です。Runnerの台数、Git認証、ディスク掃除、ログ、ネットワーク許可を、組織側で持つことになります。3
結局、どれから使えばいい?
| 状況 | まず試す機能 | 理由 |
|---|---|---|
| VS CodeでClaudeを使い始めたばかり | 7. Focus view | 設定を変えるだけで、Claudeの作業を追いやすくなる |
| 複数ターミナル・複数Claudeを動かしている | 1. Cross-session messaging | 「人間がやる伝言」を一番分かりやすく減らせる |
| 案件を複数並行している | 2. Session groups | セッションが増えても、案件を見失いにくい |
| 現場・外出先と開発をつなぎたい | 3. Remote Control | 写真をPC内のコード・ログ調査へつなげられる |
| 組織でClaude活用を広げたい | 4. security scanning | 先に外部Skill/Pluginの持ち込みルールを整えられる |
| 社内Git・内部APIに依存する | 8. Self-hosted environments | 必要な実行基盤を自社ネットワーク側へ寄せられる |
なお、8月14日にはPro/Max/Teamの新規Claude CodeセッションでAuto modeが既定になりました。これは8選の補足ですが、見逃せません。Auto modeは「何でも自動実行」ではなく、作業の安全性を分類しながら承認の中断を減らすモードです。本番・顧客データ・DB変更では、Plan modeやManualとの使い分けが必要です。1
最後に、今回のアップデートを一言でまとめます。
Claude Codeは、1人のAIに仕事を頼む道具から、複数のAIがいても仕事が回る仕組みへ進み始めた。
これから差がつくのは、機能を全部知っている人ではありません。自社の「伝言」「待ち」「確認漏れ」「権限不安」を一つ選び、そこにだけ正しく入れられる人です。
公式情報・参照先
本記事は2026年8月15日(JST )時点の公式情報をもとに作成しています。提供状況、プラン、対応バージョンは更新されるため、導入時は公式ページを確認してください。
WRITERライター紹介
黒山結音
NEXT INNOVAITION 代表取締役
「AIは現場で使えなきゃ意味がない」を掲げ、30社以上にAI顧問として導入から定着までサポート。OpenClaw・Claude・ChatGPTなどAIツールを実務でフル活用し、AI駆動経営を実践。本メディアでは、実際の現場で効果が出た事例や、AI初心者がつまずく「最初の一歩」を、専門用語を極力使わずに解説します。
OpenClaw / Claude Code / Codex / Cursor / Manus